いつもと違う日

私の友人のご両親は

ハンディーキャップを持った方の自立支援のための

作業所等の活動をされています。

今日はその活動資金のチャリティーイベントがありました。

いつも気まぐれで参加させていただいているのですが、

今回参加して、本当にこの活動を一生懸命にされている方の

様子を見て、少し違う感じ方をしました。

今までは自分にとってはハンディーキャップを持つ方も、老人介護も他人事で、

誰かがどこかでがんばってはるんやな~程度に思っていて・・・

今日、会場を見渡すとほとんどがお年寄りなんですよ。

こういう活動の支援をお年寄りに任せてしまってる気がしたんですよね。

福祉がとか、老人介護とかいろいろ論議されていますが

これまで通り私は「どこかの誰かに」頼っていてよいのかな?

なんてふと、考えてしまいました。

だからといって今すぐ何が出来るわけではないのですが

こういう気持ちに気付けたこと、そしてその機会を

与えてくれた友人に感謝しています。










Posted by ふぐふぐ at 23:16│Comments(2)
この記事へのコメント
大学の時を思い出しました
建築学科で、ゼミの先生がユニバーサルデザインの研究をされてる方だったので、よく身障者のバリアフリー実験とかに参加してました。

身障者との会話の中で、散歩とかよくされるけど、水辺に行く機会が少ない事を知り、卒論では水辺と車椅子と杖使用者の関わり方を研究しました

例がない研究で、車椅子を使う方も杖を使う方もすごく協力してくださり、楽しかったのを覚えてます
Posted by ちゃる at 2010年12月13日 11:49
ちゃるさんこんばんは。
身障者の方と接することって特別なことでなく楽しい~って単純に感じたいなって思います。
Posted by ふぐふぐふぐふぐ at 2010年12月14日 19:15
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